この時期はブタクサの花粉症で悩まされている方が多いのですが、来年春のスギ・ヒノキ花粉がどれくらい飛散するのか?と今から気を揉んでいる方もいると思います。
今日、来年度2009年春のスギ・ヒノキ花粉飛散量の予想が発表された資料を入手しました。
それによると、全国的にやや多め:過去10年の平均と同じか、やや多いと予想されているようです。
去年との差を地方別にチェックすると、東海地方から西日本では多く、関東北部から北の地方では少なくなる見込みだそうです。
では、相模原はどうか?残念ながら相模原地域の予想はまだわかりません。
ちなみに、東京23区は昨年より「やや少ない」のですが、横浜市は逆に「多い」と予想されています。
そうなると間をとって「昨年と同じ」なのでしょうか?
いずれさらに詳細な報告が追加修正されて発表されると思います。
現時点では、「今年症状のあった方は、来年もその可能性が高い」と考えたほうがいいでしょう。
該当する方は、まだ症状がなくても来年1月中旬から薬を内服することをお勧めします。